動物がくるくる回りながら落ちてくる木のおもちゃです。コマを手に持って、一番上、もしくは2番目のレールに乗せようとします。手を離すと、ゆっくりゆっくりとコマが転がります。それを目で追いかけます。子どもたちは動きのあるおもちゃは大好きです。じ～っと見て下まで落ちることを確認し、また上から転がします。上手になれば3つのコマを止まらずに上手に動かす技を磨きます。動物はレール以外でも遊ぶことができます。山に見立てて、お話遊びが広がります。天然ヒノキの土台と美しい広葉樹の木で作っていますので、木の香りと動物たちがとてもかわいくて、飾っても素敵です。サイズ：300×75×180 木のおもちゃは変化させることができる素材です。水や砂遊び、積み木などは、どんどん形が変わって、飽きることがありません。保育室にプラレールを置き、もう一つの保育室には、木の積み木を置きました。2日目まではプラレールが人気ですが、3日目から積み木の部屋の方が大人気です。形を変化させ、遊ぶことのできる素材なら、子供たちは夢中になって遊ぶことができます。上手になる、工夫できるおもちゃ。子どもたちは同じ遊びを繰り返します。繰り返し遊ぶことで次の遊び方を考え工夫していきます。何度も繰り返しながら、色の違いや形の違いを見つけ途中で止め、早く落とすにはどうすればいいか考えながら、遊びの中で上手になれることで、子供たちは夢中になります。単純な動きだけれど、その中に工夫や上達方法を見つけて遊びます。